以前にもパソコンでできるおすすめ副業でも紹介したWEBライティング。
ノウハウも身に付けながら仕事が出来るため、ノースキルの人でも始めやすい副業であるWEBライター。
そんなWEBライターを始めてみたくても、どうやって始めたらいいのかわからない方が多くいます。
そのため今回は、これからWEBライターを始める人のために仕事の探し方や稼ぐために必要なステップを紹介して行きます。
こんな人に読んで欲しい!
- 副業WEBライターに興味がある方
- 副業WEBライターとして稼ぐのに不安がある方
本記事の内容
- WEBライターの仕事はクラウドソーシングで探す
- クラウドソーシングへの登録はすべて無料でできる
- 稼ぐためには「SEO」の知識が必須
- 穴場ジャンル「薬機法ライター」
WEBライターを目指すにあたって成功するためには高単価の案件をより早く受けられることが重要です。
しかし、高単価案件を受けるためには一定以上の実績は不可欠です。
でもそんな実績を無視してでも求められているジャンルがあるのをご存じですか?
それが「薬機法ライター」です。
薬機法ライターはコスメや健康食品を扱う記事において薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性確保等に関する法律)に則った表現をすることが出来る者のことを指します。
そんな薬機法に精通していることを客観的に示すことができる「薬事法管理者」という資格が求められる案件が多くあります。
WEBライターとして早くに成功したいのであれば取得を検討してみることをおすすめします。
公式サイト:e-ランニング講座
Contents
WEBライターを副業にするには??
WEBライターとは個人や企業が運営しているWEBメディアの記事を執筆する仕事です。
近年のコロナ禍や老後2,000万円問題などを受けて、解禁されつつある副業の中でもWEBライターは始めやすく稼げるようになりやすいということもあり人気が高まっています。
人気があると言われても、まったく経験がない人からしたら、
「どうやって始めたらいいのか教えてくれないとわからないよ」
「稼げるのは一部の人だけでしょ?」
など疑問を持つことは当然です。
そこで今回はWEBライターの始め方と稼ぐために必要なステップをひとつづつ紐解いていきます。
副業でWEBライターを始めるメリット
始め方や稼ぎ方を解説する前に副業でWEBライターをすることで得られるメリットにはどのようなものがあるのかを紹介して行きます。
WEBライターを副業にすることのメリットは以下の3つがあります。
- がんばっただけ稼げる
- 時間と場所にとらわれない働き方
- WEBで稼ぐスキルが身に付く
がんばっただけ稼げる
サラリーマンなどは決まった月給をもらうことが出来る反面、どれだけ仕事を頑張ったとしても給料が急に増えるようなことはありません。
しかし、WEBライターは完全な歩合制のお仕事です。
案件をこなしただけ収入を増やすことが出来ます。
WEBライターの報酬金額の多くは「1文字〇円」というようになっています。
報酬金額としては0.5~2.0円などまちまちです。
未経験者は1文字0.5円からスタートとなりますが、3ヵ月も続ければ1円以上の案件を受ける技術をつけることが出来ます。
固定の顧客の仕事をとることができ、一つ一つの案件を早くこなすことが出来るようになれば副業で月収10万円以上も目指すことが可能になります。
時間と場所にとらわれない
WEBライターはパソコンとネット環境さえあれば、どこでも仕事をすることが可能です。
サラリーマンなどのように満員電車やバス・渋滞などを超えて毎朝同じ場所に出社しなければなりません。
しかし、WEBライターは期限さえ守ればいつ・どこで仕事をしてもかまいません。
副業にアルバイトを選ぶと本業と同様に時間と場所に縛られた働き方しかできないので肉体的にも精神的にも疲弊しやすくなってしまいます。
WEBライターのように副業を始めるのであれば、時間と場所に縛られず自分のペースで仕事を選ぶことができるのが大きなメリットです。
WEBで稼ぐスキルが身に付く
WEBライターを続けることでWEBで稼ぐために必要なスキルを身に付けることができます。
WEBライターは個人のブログや企業のメディアに掲載するための記事執筆を代行するのですが、その過程で「セールスライティング」と「SEOライティング」の2つのスキルを身に付けることが出来ます。
セールスライティングやSEOライティングはWEBライター以外にもネット上で自分の商品を販売したり、自身の売り込み仕事を獲得するなど、ネットを活用した仕事には必要不可欠の重要なスキルです。
未経験の方は最初は同様なライティングをしたらよいのか頭を悩ませるでしょうが、案件の中には記事執筆のテンプレートや手法を提供してくれる依頼主もいます。
そういった案件をこなす過程でセールスライティングやSEOライティングの技術を身に付けることができるので、より高単価な仕事を受注することが出来たり、個人で稼ぐことができるようになっていきます。
未経験者がWEBライターを始めるためのステップ
個々からはWEBライターとして仕事をするためにはどうしたらいいのかを解説をしていきます。
ズバリ、未経験からWEBライターの仕事を受注するためには必要なことはクラウドソーシングを利用することです。
具体的な手順は以下の通りになります。
- 本などで最低限の知識を学ぶ
- クラウドソーシングへの登録
- 未経験OKの仕事に応募する
- テストライティングを行う
- 合格したら本契約する
本などで最低限の知識を学ぶ
初めてのことを行うのは誰しも最初は怖いと感じるものです。
そのため、一度自分が行おうとしている仕事はどのようなスキルが必要なのか確認しておくと心構えをすることができます。
「セールスライティング」と「SEOライティング」の入門書として有名なこの2冊がおすすめです。
その他にもWEBライターとして実際に稼いでいるブログを覗いてみるのも勉強になります。
クラウドソーシングへの登録する
仕事を受注する方法は直接 個人や企業と契約するなどもありますが、最も一般的な方法はクラウドソーシングを利用することです。
クラウドソーシングとは仕事の受注・発注できるサポートしてくれるサービスのことでWEB上で出来る仕事案件が多数あります。
おすすめのサービスは以下の4つです。
有名どころはクラウドワークスやランサーズですが、それ以外のサービスは案件数は少なくはありますが手数料が低く、一見当たりの単価が高いのが特徴です。
どれも無料で登録することが出来るので自分にあった案件を探してみましょう。
未経験OKの仕事に応募する
登録ができたら、WEBライターとして始めて案件をうける方は「未経験OK」の仕事を試しに受注してみましょう。
ライティング未経験の人でもできるような仕事であるため単価は低くなりがちですが、いきなりの1文字1.0円以上の案件は求められるハードルも高くなるので荷が重たいです。
そもそも高単価案件では実績がない人はテストすらしてもらうことができません。
その点、未経験OKの案件は比較的だれでも受けることが出来るので実績を積み為にうってつけです。
単価は安くなりますが求められる文字量が少なかったり、ノウハウなども伝授してもらうこともあります。
テストライティングを行う
応募することが出来たら、発注者からテストライティングを受けることが出来ます。
テストライティングとは簡単にいうと「ライターの実力を試す」ものです。
実力といっても未経験者に求められるものはおかしな日本語表現がないか、納期を守れるか、発注者とのフィーリングなどがあります。
おおよそ500~1000文字の記事を指定のお題について書くことになりますが、たったそれだけで仕事を受けられるかかかってきます。
上記の見られている点に注意して臨むことが大切です。
合格したら本契約する
テストライティングに合格することが出来たら、いよいよ本契約です。
ここまで来たらWEBライターとして走り出したも同然です。
低単価の案件でノウハウを学び、実績を積んでいき一文字1.0円以上以上の高単価案件へアップしていくために数を重ねていきましょう。
副業WEBライターとして稼ぐ為に必要な知識「SEO」
副業でWEBライターを選んだ方はより早く成果を出したい・稼げるようになりたいと考えるはずです。
そのためには発注者にとって絶対求められるスキルがあるのはご存じですか?
それは先ほども紹介した「SEOライティング」です。
SEO(Search Engine Optimization)を簡単にいうと「検索順位で上位表示させる」ことを指します。
皆さんが書く記事は基本的にはWEB上で読まれるための物であり、読んでもらうためには以下の2ステップを乗り越える必要があります。
- 検索結果に表示される
- クリックしてもらう
このファーストステップである「検索結果に表示される」ことが最も難しく上位3位以内に入らなくてはほとんどクリックしてもらうことも難しくなります。
どこのメディアも記事を上位表示させることに注力していますが、最重要なのがSEOを意識して記事が掛かれていることです。
そのため、SEOを意識した記事執筆が出来るWEBライターはどこでも重宝されることは間違いありません。
初心者案件をこなす課程で徐々に身に付けることもできますが、最も早くSEOについて学ぶためにはどうすればいいのでしょうか?
それは自分でメディア運営をしてみることです。
SEOを学ぶなら並行してブログを始めよう!
「SEOは生もの」と言われており、本やネットで学んだとしてもGoogleのアップデートが入るたびにかわってきてしまいます。
しかも、小手先のテクニックは通用しにくく、初心者で苦戦する人が多数います。
そのため初心者WEBライターの人は案件を継続して契約してもらうことが難しく、なかなか稼ぐまでに時間がかかってしまいます。
しかし、SEOについてWEBライターとして実践する以上に早くで学ぶことができる方法があります。
それは「自分でブログ運営をしてみる」ことです。
ブログはいわゆる個人で運営するメディアです。
やることは企業のWEBメディアと変わりはありません。
自分の記事を上位表示させるための方法を感覚で理解することができ、SEOについてもっとも早く上達させることができます。
その上、ブログで収益化させることも出来るため収入の柱を増やすこともできます。
ブログの始め方やSEOについては別の記事でまとめていますので参考になれば幸いです。
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未経験副業WEBライターでも稼ぎやすいジャンル
WEBライターは近年の副業解禁の流れを受けて始める人が年々増えてきています。
そのため、競争も激しくなりつつあるため誰でも出来る上、高単価なものは受けることが難しくなっています。
しかし、そんなWEBライターの中にも高単価であり、参入する人が少ないジャンルもまだあります。
その中でもっともオススメなのが「薬機法ライター」です。
薬機法ライターとは健康食品やコスメについての記事を作成するライターのことで法律にのっとった正しい表現をしなければ刑罰の対象となってしまいます。
ひと昔前は誇大広告で人を集めて効くのか効かないのか怪しいサプリメントなどの販売がありふれていましたが、法整備が厳しくなるにつれて参入ハードルが上がっているため飛び込む人が少なくなっています。
そのため、薬機法に詳しいライターというだけで現状では引く手数多です。
薬機法について本や厚生労働省のHPから勉強することで健康食品・コスメについての手を出せる人が少ないジャンルに参入することが出来ます。
また、薬機法について詳しいと客観的に評価してもらえる「薬事法管理者」という資格があり、募集要項で求められることもあります。
e-ランニング講座で完結することができいつどこでも学び・資格取得も出来るため、より早く稼ぎたいという方は検討してみてはいかがでしょうか?