国家資格である『歯科衛生士』の取得を目指せ、『教育訓練給付』が受給できる『東京医学技術専門学校』を紹介します。
(本記事は公式資料を参考に作成しています。)
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Contents
東京医学技術専門学校の基本情報
名称 | 東京医学技術専門学校 |
実地者 | 学校法人 田島学園 |
本校所在地 | 東京都墨田区両国1-10-5 |
学部・学科 | 歯科衛生士科(昼間部・夜間部) |
初年度納付金 | 1,000,000~1,100,000円 |
取得資格 | 歯科衛生士 |
主な就職先 | 企業、病院 |
社会人入試 | なし |
教育訓練給付 | 受給可能 |
東京医学技術専門学校の主な特徴
就職率100%
就職指導において、探傷職員・クラス担任が就職オリエンテーションや個人面接、模擬試験など集中的に指導してくれます。
また、早い段階で主食先を見つけられることを目的に『就職の手引き』の冊子が配布されたり、卒業生との懇談会などを通じて就職のノウハウを吸収することができます。
その結果、公立・民間の病院をはじめ、衛生研究所、製薬会社、歯科医院、保健所など幅広い分野への就職実績が100%となっています。
医療現場での長期の実習経験が積める
学校の近くにある歯科医院・保健所・介護施設などに2年次から3年次の前期にかけて臨床現場における臨地実習を経験することができます。
実際に患者さんと接することで、学校内では学びきれないリアルな現場の勉強ができ、なおかつ自分に適した仕事探しに役立てることができます。
昼間部・夜間部がありライフスタイルに合わせて学習形態を選べる
東京医学技術専門学校の歯科衛生士科は昼間部と夜間部の両方をそなえています。
勉学や実習が集中して行える昼間部、昼間は歯科医院でのアルバイトなどを行い、学費と実際の現場での社会経験を身に付けつつ、夕方からは授業や先生へ質問することを知見を深めることができる。
このどちらかを自身のライフスタイルに合わせて選べるようになっています。
東京医学技術専門学校のメリットとデメリット
良いところ
- 就職率100%
- 長期の臨地実習を経験できる
- 国家試験合格率100%
- 夜間部もあり働きながらでも学べる
残念なところ
- 教育訓練給付金以外の学費支援制度はない
- 教科書・教材代が高い
東京医学技術専門学校の学科・コースカリキュラム
学科 | 概要 |
歯科衛生士科 (昼間部・夜間部) | 3年制 定員:昼間部80名、夜間部46名 取得できる資格:歯科衛生士 取得を目指せる資格:健康管理士 国家資格法合格率:約100% 求人倍率:22.5倍 |
昼間部は9:00~16:20まで一日4コマ。 実習も充実しており、勉学と実地両方について学べます。 夜間部は18:00~21:10まで一日2コマ。 学びながら学べるようになっており、昼間は歯科医院などで働くことで勉強したことの復讐なども行えます。 |
東京医学技術専門学校の年間の費用・学費
歯科衛生士科 Ⅰ部(昼間部)
入学金 | 授業料 | 実習費 | 合計 | |
1年 | 300,000 | 550,000 | 250,000 | 1,100,000 |
2年 | — | 550,000 | 250,000 | 800,000 |
3年 | — | 550,000 | 250,000 | 800,000 |
総合計 | 2,700,000 |
歯科衛生士科 Ⅱ部(夜間部)
入学金 | 授業料 | 実習費 | 合計 | |
1年 | 300,000 | 500,000 | 200,000 | 1,000,000 |
2年 | — | 500,000 | 200,000 | 700,000 |
3年 | — | 500,000 | 200,000 | 700,000 |
総合計 | 2,400,000 |
※上記の他に教材代は270,000円(夜間部は250,000円)、感染症予防費用。賠償責任保険、学生自治会費、同窓会準会員費、国家試験受験量(3年次)が別途必要です。
学費の詳細は必ず資料請求にて確認してください。
東京医学技術専門学校の学費支援制度
教育訓練給付制度
雇用保険に一定年数以上加入されていた方が所定の施設にて新たなキャリア形成・スキルを身に付けるために学習する際の費用を支援してくれる制度です。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
専門実践教育訓練
専門実践教育訓練 | |
対象学科 | 歯科衛生士科(昼間部・夜間部) |
対象者 | 雇用保険に2年以上加入している方(初回受給の場合) |
申請方法 | 入学前、在学中、卒業後にそれぞれハローワークへ支給申請する。(6か月ごとに支給申請のこと) |
支給額 | 教育訓練経費の最大70%を給付 ⇒3年間の上限額:168万円(昼間部) |
田島奨学金
名称 | 給付額 | 申し込み方法 |
田島奨学金 | 100,000円 | 申し込み不要 各学科・各学年・各クラスの成績優秀者より選考し上位の者に給付。 |
東京医学技術専門学校独自の奨学金制度である田島奨学金は成績が優秀な者に対して返還不要で10万円が給付される制度です。
選考基準などは不明ですが、選ばれることで毎年10万円給付されます。
入試・募集要項
東京医学技術専門学校は社会人入試は実施していません。
社会人の方が受験できる試験『一般入試』、『AO入試』、『推薦入試』を紹介します。
一般入試
出願資格 | 次のいずれかに該当する方 ① 高等学校卒業以上または本年度高等学校卒業見込み。 ② 高等学校卒業者と同等以上の学力があると認められた者。 |
出願期間 | 11/2~、11/21~、11/24~、12/21~、1/18~。1/22~、3/15~ |
選考方法 | 適性検査・書類審査・面接 |
入試日 | 11/21、12/19、1/16、2/20、3/13、3/25 |
AO入試
出願資格 | 次のいずれかに該当する方 ① 高等学校卒業以上または本年度高等学校卒業見込み。 ② 高等学校卒業者と同等以上の学力があると認められた者。 |
出願期間 | 9/1~、9/23~ |
選考方法 | 書類審査・面接 |
入試日 | 9/19、随時 |
推薦入試
出願資格 | 次のいずれかに該当する方 ① 高等学校卒業以上または本年度高等学校卒業見込み。 ② 高等学校卒業者と同等以上の学力があると認められた者。 |
出願期間 | 10/1~、11/2~、11/21~、11/24~、12/21~、1/18~。1/22~、3/15~ |
選考方法 | 適性検査・書類審査・面接 |
入試日 | 10/17、11/21、12/19、1/16、2/20、3/13、3/25 |
まとめ
以上が東京医学技術専門学校の概要・特徴・学費・評判でした。
歯科衛生士を目指すための方法で昼間部で勉強・実習に集中するも良し、夜間部にて歯科医院でアルバイトをしながら実践の場を見て学ぶも良し。
自らのライフスタイルに合わせて選べるので自由度が高いと言えます。
学費においても支援制度は少ないですが、教育訓練給付金が活用することができれば学費の大半を工面することができるのでそれだけでも魅力的と思います。
もっと詳しい情報が知りたい方はぜひ無料の資料請求をしてオープンキャンパスへ行き、将来そこで学ぶ自分をイメージしてみてください。