ブログはただ闇雲に書いても読んでもらえるようなことはありません。
今回は当ブログでも利用している記事を執筆する際に必要な解析ツールやライティングに役立つWEBサービスなどを10コ紹介していきます。
無料・有料の様々なツールをそれぞれ紹介して行きますので導入するか参考にしてみてください。
こんな人に読んで欲しい!
- 読んでもらえるブログ記事を書きたい方
- 読みやすいブログ記事を作りたい
本記事の内容
- ライティングツール4選
- フリー画像検索3選
- サイト解析ツール3選
Contents
ブログ記事の執筆に必須ツール10選
ブログ運営するにあたって必要なツール10コを以下のジャンルに分けて紹介して行きます。
- ライティングツール
- 画像収集ツール
- アクセス解析ツール
ライティングツール
Classic Editor
WordPressでブログ作成している人には導入しているプラグインが「Classic Editor」です。
現在、WordPressで記事を書く際には「Gutenberg」と呼ばれる記事投稿システムが利用されています。
Classic Editorは以前まで普通に利用されていた記事投稿ツールです。
WordPressが5.0にアップデートされた際にブロックエディター、通称「Gutenberg」に変更されました。
このGutenbergは多機能で直感的に使えるようなデザインを目指したそうですが、その評判は「使いづらい」という意見が多くあります。
HTMLやJavascriptなどの確認ができるコードエディターが開けない、画面アイコンが出たり消えたりと躍動感ある画面で集中がしにくいなどがあります。
そのように「Gutenberg」になれない人が利用しているのがプラグイン「Classic Editor」です。
ClassicEditorは一目でわかるようなツール配列となっているので初心者にもおすすめできるプラグインです。
無料で導入できるのでGutenbergが使いこなせない方は一度試してみてもいいかもしれません。
AFFINGER6
AFFINGER6(ACTION)は有料のWordPressテーマです。
WordPressテーマは無料から有料まで幅広い種類が展開されていますが、可能であれば有料のWordPressテーマを利用するべきです。
有料WordPressテーマを導入することでSEO内部対策が不要になる他、記事のカスタマイズが幅広くオリジナル性の高い記事を作ることに役立てることができます。
特に当ブログでも利用している「ACTION(AFFINGER6)」は稼ぐことに特化した補助機能が充実しています。
有料(14,800円)ではありますが、多くの有名ブロガーも利用しており、その使い方の例も学びやすいテーマのひとつとなっています。
ブログにおすすめの有料WordPressテーマ5選【初心者必見】
ラッコキーワード
ラッコキーワードはサジェストキーワードを無料で調べることが出来るツールです。
サジェストキーワードとは、検索窓に特定のキーワードを入れた際に自動で表示される検索候補のことです。
サジェストキーワードはブログ記事のタイトルを決める重要な要素の一つです。
このサジェストキーワードは検索窓では表示されてせいぜい10件くらいですが、ラッコキーワードであれば一度に多くのキーワードを確認することができます。
Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは検索ボリュームを無料で確認することができます。
検索キーワードを決めて記事を書くにあたって、そのキーワードは月に何件検索されるのかはご存じですか?
ラッコキーワードで取得したサジェストキーワードで記事を書いたとしても、月に10回しか検索されないキーワードでは例えSEOで有利だとしてもブログのアクセス数が増えることはあまり望めません。
そこで役に立つのがGoogleキーワードプランナーです。
登録が少々難しいですが、月間の検索ボリュームを「0~10」「10~100」という範囲で確認することができます。
ラッコキーワードで取得したサジェストキーワードをGoogleキーワードプランナーで検索ボリュームを調べることで、どのキーワードで記事を書くかという優先順位を決めるのに役立ちます。
著作権フリーの画像を探す
O-DAN
文字ばかりのブログでは読みづらいため、画像を間に挟んで読みやすくする方は多くいます。
しかし、ネット上に無数に落ちている画像には著作権があるため、どれでも自由に使っていいものではありません。
そこで役立つのが「O-DAN」です。
O-DANは海外の一括画像検索サービスであり、複数の画像検索サイトから著作権フリーで商用利用可能な画像を探すことができます。
もっとも大きな特徴は日本語検索することができることです。
そのため、直感的な日本語を入れることで海外の膨大フリー画像の中からイメージ通りのものを探すことができます。
photo AC
画像検索サイトは先ほどのO-DANで十分という人もいますが、私は一つだけネックがありました。
それは日本人の画像素材がないということです。
写真のモデルが外国の方ばかりでは親近感が湧きづらいため、時に日本人の画像が欲しくなります。
そんなときに使えるのが「写真AC」です。
登録が必要ですが無料で使えるため、O-DANと合わせて使うことで多くジャンルの画像をカバーすることができます。
Bulk Resize
ブログを見やすくするために画像を入れ込みたくなりますが、注意しなければならないことが一つあります。
それは画像の容量が大きいことでブログの表示速度が低下してしまうことです。
SEOにおいても重要な要素の一つがサイトの表示速度です。
そこで適性容量まで画像サイズを落とすことができるBulk Resizeが役立ちます。
Bulk Resizeは無料で複数の画像を一括でリサイズができるWebサービスであり、ファイル選択もドラッグ&ドロップで済ませられるため、リサイズサービスの中でも使いやすいのでおすすめです。
解析ツール
Googleアナリティクス
GoogleアナリティクスはGoogleが提供しているアクセス解析ツールです。
「今日はブログに何人訪問してくれたか」
「一人当たりいくつのページを見てくれたか」
「どれくらいの時間滞在してくれたか」
このようなPV数、直帰率、ページ滞在時間、使用デバイス、検索流入数などのアクセス解析を無料で行うことができます。
導入・設定は少々難しいですが、ブログやサイト運営するにあたっては次に紹介する「Googleサーチコンソール」と並んでSEO対策に必須の解析ツールと言われているため、ブログを始めた方はすぐに導入するべきです。
Googleサーチコンソール
Googleアナリティクスはブログに訪れた後の解析が出来るのに対して、Googleサーチコンソールはブログに訪れるまでの過程を解析することができます。
「どのようなキーワード検索でアクセスされたか」
「検索画面で何回自分のページが表示されたか」
「そこから実際にクリックしてくれたのは何人か」
このような検索キーワード、表示回数、クリック数などのアクセス解析を無料で行うことができます。
その他にもクローラーと呼ばれるGoogleのサイト評価AIを呼ぶことができるため、Googleサーチコンソールを導入することで検索順位に反映されやすくなり、より早く検索流入を増やすことができます。
GRC
闇雲に記事数を増やしても決して読者を集めることはできません。
大切なのは自分の現状を確認でき、それを元に改善を繰り返すことです。
ブログにおいてもリライト(記事の修正)の重要性は高く、徐々の検索順位を上げていきます。
自分が投稿した記事が狙ったキーワードで何位で表示されているか、一つひとつ調べるのは多大な労力が必要となります。
そこで活躍するのがGRCのような検索順位を自動でチェックすることが出来る有料のツールです。
GRCは登録したキーワードの順位が測定することができ、料金プランによって異なりますが最低でも500個のキーワードまで検索順位を確認することができます。
また、使えるのは一つのサイトだけではなく、最安プランである「ベーシック」でも5つまで利用することが可能です。
料金プラン
ベーシック | スタンダード | エキスパート | プロ | アルティメット | |
料金(年間) | 4,860円 | 9,720円 | 14,580円 | 19,940円 | 24,300円 |
利用URL上限 | 5 | 50 | 500 | 5,000 | 無限 |
検索キーワード登録上限 | 500 | 5,000 | 50,000 | 500,000 | 無限 |
まとめ~ブログ記事の執筆に必須ツール10選~
当ブログで利用しているツールを10コ紹介させてしましたがいかがでしたか?
今回紹介したツールと同じことが出来るもの他にも多くあります。
その中でも出来る限り費用をかけずに使いやすいものを探した結果、この10コのツールが残りました。
みなさんの副業ブログ運営において役に立たないものは一つもないので、是非一度試してみてください。