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このような疑問にお答えしていきます。
こんな人に読んで欲しい!
- 社会人からの進学を考えている方
- 入試に合格できるか不安な方
本記事の内容
- 社会人の方にオススメは「社会人入試」と「通信制大学」
- 社会人入試は「学力試験」がない
- 通信制大学では入試そのものがない
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Contents
社会人が入学しやすい大学は?
社会人が入学しやすい大学とはどんな大学なのでしょうか?
結論を先に述べますが、社会人でも入学しやすい大学の特徴は以下の2つです。
- 社会人入試を実施している大学
- 通信制の大学
社会人の方が今の仕事よりもっと収入の良い仕事に就きたい、異業種に転職したいと考えた時の選択肢のひとつが大学進学です。
しかし、社会人から大学に進学したくても様々な心配がでてくると思います。
- 入試に合格できるか?
- 学費の工面はできるのか?
- 仕事を辞めても大丈夫なのか?
このように今の仕事、生活から再び学生になるためにはいくつもの障害があります。
「こんなに大変なら大学進学をあきらめようか・・・」
そう考えるかもしれません。
しかし、諦めるのは少し待ってください!
社会人であるから受験できる制度や一般的な大学と比べて入学や学費のハードルが低い大学があります。
それが「社会人入試」と「通信制大学」です。
入学のハードルが低くなる?「社会人入試」とは?
社会人でも入学しやすくなる「社会人入試」とはどのようなものなのでしょうか?
社会人入試ってなに?
社会人入試とは社会人としての一定の経験を考慮してもらえる入試のことです。
具体的には一定の社会人経験があれば、「学力試験」が免除され、代わりに「小論文試験」に代わります。
基本的な入試方法である一般入試は以下の3つで評価されます。
- 書類審査
- 学力テスト
- 面接
このうち社会人入試では学力テストが免除されるため、社会人となって抜け落ちてしまった国語・数学・英語など知識を再び学び直す必要はありません。
学力で評価されることがないだけでも入学のハードルが低くなります。
では、この社会人入試を受験するための社会人経験とはどのようなものなのでしょうか?
社会人入試の受験資格は?
社会人入試を受けるためのにはどのような条件があるのでしょうか?
社会人入試を受験するための資格は一般的に社会人経験が必要です。
社会人経験の基準は大学によって様々ですが、その多くは4年以上の社会経験である場合が多いです。
具体的には以下のように決められている大学が多いです。
- 高等学校もしくは中等教育学校を卒業または同等以上の学力があると認められる者。および〇年以上の社会的経験を有する者。
- ○〇年4月1日現在で満22歳以上の者
※課程の主婦や定職を持たない者の家事従事は社会人の経験とみなすことが多い。
受験要件にはこのように書かれていることが多く、高校卒業(高卒認定含む)後に4年以上働いているor専業主婦の方で22歳以上であれば社会人入試を受けることが出来ます。
社会人入試の試験内容は?
社会人入試の試験内容は主に以下の3つです。
- 書類選考
- 小論文
- 面接
書類選考
書類審査は大学へ志望した理由を問われます。
「なぞこの大学を志望したのか?」
「大学で何を学び、将来の何に活かすか」
このようなキャリアビジョンを明確にしておくことが必要になります。
小論文
小論文のテーマは大学の学部・学科に沿ったテーマが出題されることが多いです。
例
教育課程⇒子どもについて課題
医療系の学科⇒医療に関する課題
そのため、自分が進む学部・学科についての時事についてはニュースや新聞などから情報収集をしておく必要があります。
面接
面接で問われることは書類選考と大きな差はありません。
なぜこの大学へ入りたいのか?
なぜ社会人として勤めた後に大学へ進もうと思ったのか?
これらについては答えられるようにしておきましょう。
実施している大学は?
社会人入試を実施している大学は多くありますが、すべてではありません。
自分が入学を検討している大学について知りたい場合は
「○〇大学 ○〇学部 社会人入試」
このように検索してみましょう。
注意する点としては同じ大学でも学部によって社会人入試を実施していたり、していなかったりする場合がありますので学部名まで含めて調べてみましょう。
入学しやすく学費も安い「通信制大学」とは?
通信制大学は大学に通う必要がなく、衛星放送やインターネットを用いたe-ラーニングで講義を行える大学です。
通うことなく大学卒業認定「学士」に取得を目指せるので最近人気になってきています。
この通信制大学がなぜ社会人の方でも入学しやすい大学なのかを説明していきます。
通信制大学は入試科目に「学力試験」がない
通信制大学の入試には「学力試験」がありません。
それどころか入学試験そのものがなく、書類審査だけで入学することが出来ます。
一部大学では「面接」を実施しているところもありますが、わざわざ大学に行くのではなく最近では『Zoom』などを用いたオンライン面談の場合が多いです。
学力試験も小論文もないため、入学のためのハードルは最も低い大学とも言えます。
ちなみに学力試験がないことから通信制大学では「偏差値」というものがないため、大学のランクを比較することはできません。
通信制大学の学費は安い
一般的に大学の学費は4年間で約400万円ほどと高額なことが多いですが、それらと比べて通信制大学ではかかる費用は安くなっています。
もっとも学費の低い「中央大学 法学部 通信教育課程」では53万円とおおよそ1/8の学費で大学卒業を目指すことが出来ます。
その他の大学でも一般の大学より安く、4年間の学費おおよそ100~300万円ほどで社会人の方でも目指すことが可能です。
それだけでなく、通学の必要がないため交通費などもかからないため学費以上にお得なことが伺えます。
通信制大学は仕事を続けながら学べる
通信制大学は通学の必要がなく、隙間時間で講義を受講できるため仕事を続けながらでも大学卒業を目指すことが出来ます。
大学に行くとなると「仕事を辞めなければならない」と考えがちですが、通信制大学では社会人のリカレント教育(学び直し)のために設立されているところが多く、家にいながらでも学べるようになっています。
また、ひと昔前はスクーリングと呼ばれる一定期間の通学が必要なところが多かったですが、昨今ではこのスクーリングが一切不要の通信制大学も増えてきており、前より仕事を続けながらでも勉強がしやすいようになってきています。
スクーリングが不要な大学については以下にまとめていますので参考になれば幸いです。
社会人入試のない通信制大学以外ではダメなの?
これまで紹介してきた「社会人入試を実施している大学」や「通信制大学」でなければ社会人からの大学進学は不可能なのかと気になるかもしれません。
結論は不可能でありませんが、リスクが伴うことを覚えておきましょう。
社会人入試を実施していない大学であれあ、一般入試を受ける必要があります。
現役時代ならまだしも社会人として何年も過ごした状態で数学や英語の試験に合格できる自信はありますか?
ほとんどの方は学び直しが必要であり、そのために決して安くない予備校に通う必要がでてきます。
また通信制大学でなければ、今の仕事を辞めなければ通うことは不可能です。
金銭面や仮に卒業・就職できないなどにおいて大きなリスクを負うことになります。
これらのリスクを負ってでも大学に進みたいという覚悟のある方でしたらとめることはありません。
まとめ
社会人の方でも入学しやすい大学について紹介しましたがいかがでしたか?
入学しやすさやそのあとの続けやすさからもっともオススメできるのは「通信制大学」です。
高卒社会人の方など、今の生活を変えたいという方には通信制大学は強くおすすめできるので検討してみてはいかがでしょうか?
皆様の大学進学の参考になれば幸いです。