【名前】くろこ
【出身】愛知県
【年齢】28歳
【現職】大学生(4年生)
【性格】忍耐力が強い、優柔不断と言われます
【職歴】自動車会社製造部に6年勤務。品質管理部門で仕入れ先監査・部品検査を担当。
【趣味】魚釣り、登山、キャンプ、ドラマ・アニメ・映画鑑賞、筋トレ、モーニングめぐり、漫画喫茶
【テレビ・映画・漫画】世界の果てまでイッテQ(イッテQ登山部)、木更津キャッツアイ、やまとなでしこ、半沢直樹(池井戸潤 作品全般)、バックトゥザフューチャー、スタンドバイミー、ショーシャンクの空に、マイインターン、ARIA、岳、高橋留美子作品
【目標】好きなことをやり、それで食べていくことができ、その上それが人のためにいささか役に立つことができる
はじめまして、
くろこと申します。
私は現在28歳の大学4年生です。
28歳の大学生??
一番に考えるのはは留年や大学院などを思われるかもしれませんね。
でも、そうではありません。
25歳の時に、それまで勤めていた会社を辞め、大学に入学しました。
21歳 一生ここで働くか
私は幼いころから健康や体に良いと言われる食べ物に関心が強く、テレビや本で知識を学び実践し、親や友人に話すのが好きでした。
しかし、そこまでであり、それを仕事にしようなんて考えたこともなく就職が簡単そうな工業高校へ進学。
工業高校だけあり、その後はスムーズに就職することができました。
就職した先は、自動車部品関連の製造業。
そこの品質管理部門に配属され仕入先の方々との対応を主な仕事としていました。
入社してからは早く仕事を覚えて役に立てるようになる、所謂「仕事ができる人」を目指し奮闘していました。
毎日部品の測定を行い、それを記録する。
部品に不備があれば話を聞き改善計画を作成してもらい、それでもダメであれば現地に赴き現場を見直す。
時にはこちらに非があろうことも押し通さねばならないこともありました。
仕事は悪くはなかったです。
でも、1年経ち仕事にも少し慣れたある日ふいに思いました。
私の周りの上司の方々は40歳を超えてやっと班長。
「それまでここで仕事をしていくのか・・・」
そう思ったとき、力が抜けていきました。
好きでもないことを仕事にすることに疑問など感じたこともなかったのに。
そんなときに思い出したのが、幼い頃から好きだったもの、興味のあったこと。
栄養と食事に関する知識で人々の健康を支える”管理栄養士”です!
今の仕事と同等な給料であるが、自分の好きなことでご飯を食べていける。
「今から目指すことはできるのか・・・?」
「まだやれることはあるのではないか?」
その時から新たにできた夢に向けて行動を始めました。
25歳 仕事を辞めて大学に入る
ここまでにあらゆる用意を進めてきました。
お金の工面、仕事の引継ぎ、どのように管理栄養士になるか、どこの大学に進むべきか、大学入試のための勉強。
簡単ではなかったが、夢の扉を開けることできた。
しかし、ここからも緊張の連続でした。
「勉強はついていけるのか?」
「現役の人たちとコミュニケーションをとることはできるのか?」
不安と希望を抱えての入学。
正直仕事をしていた時より大変でしたが好きなことだったのでめげることなく、ひたむきに進むことができました。
新たな体験もとても刺激的でした。
現役学生との考えの差、初めてのサークル体験、研究活動。
28歳 就職活動
これまでの中学・高校でこんなに勉強に熱を入れたことがあっただろうか?
成績は常に下から数えた方が早かったが、大学の4年間は常に上位を維持。
就職に関しても年齢が重荷になるのでは心配もしていましたが、在学中に気づき上げた人脈を生かし、希望するところにつくことができました。
このブログで伝えたいこと
私は大学に入るまでの働いてきた6年間を最初は回り道だと感じていました。
「なぜ高校の時に大学へ行こうという考えに至らなかったのか?」
「現役との年の差がやりたいことへの重荷になるのではないか?」
いろいろと後悔や不安を抱えたまま走り出した大学進学。
しかし、終わりに近づくにつれ、
「遅くなったが挑戦してよかった!」
そう思える大学生活を送ることができました。
私と同じような悩みを抱えている人は少なからずいると思います。
そういった方のために「挑戦してよかった!」と伝えたい。
「何時でも何処でも何度でも。チャレンジしたいと思った時がスタートです!」
そう思ってもらえるブログにしていきたいと考えています。
具体的には
- 社会人の大学受験
- 社会人の大学生活
- 仕事を辞める
- お金の心配・貯め方
- あの時こうしておけばよかったと感じたこと
などを発信していきます。
どうぞ、よろしくお願い致します!!