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今回はこのような疑問にお答えしたいと思います。
こんな人に読んでほしい記事です
- 学び直しをすれば、今よりもっと良い職場へ転職できると考える方
- 大人になって勉強をもう一度したくなった方
- 大学・専門学校への進学を検討している方
本記事の内容
- 学び直しは現役時代より熱心に勉強できる
- 学び直しには国から給付金が得られる
- 学び直しを失敗しないためには『通信制大学』を狙おう
- 無理に学び直ししなくても『副業』や『資格取得』で現状は変わる
ポイント
おすすめの通信制大学は?
もっともオススメする通信制大学はソフトバンクグループのサイバー大学です。
一切にスクーリングがないため、すべて自宅学習で完結するほか、プログラミングやビジネスを専門にした大学であるため、今後のIT社会において活躍の幅が広い人材になることができます。
また大手企業への転職実績も高く、ソフトバンクグループの選考を一部免除してもらえるなどの優遇制度があるのでその後のキャリアが築きやすいのも魅力の一つです。
このように大手への就職のチャンスや個人で稼ぐ力を身に付けることが出来るので、終身雇用の崩壊や年金問題などのために稼げる個人を目指すことが出来ます。
【詳しくはこちら:ソフトバンクグループのサイバー大学】
リカレント教育の現状
リカレント教育(社会人の学び直し)を検討している方は新型コロナウイルスによる問題及び終身雇用の崩壊を機に増加しています。
今回の新型コロナウイルスによる長期休業・失業を経て「自分のスキルを磨き続けなければ、仕事を失うかもしれない」と考える人が増えつつあります。
それだけでなく、トヨタ自動車の豊田章男社長が「終身雇用が難しい」と述べたように今の仕事を定年まで続けられるとは言い切れないような時代が来ています。
今の仕事がいつまで続けることができるかまったくわからない不透明は時代になっているのがわかりますね。
これらに伴い、自身のスキルアップを図り必要とされる人材を目指す、資格を取得して手に職をつけると考える人が増えたことにより、社会人の学び直し(リカレント教育)に関心を示す人が増えてきてり、国の「教育訓練給付制度」や教育施設の独自の取り組みなど、社会人の学び直しを迎え入れるための学費支援制度などが整いつつある現状です。
学び直しのメリット
仕事を辞めて、大学や専門学校へ学び直しをすると得られるメリットは多くありますが、その一部を紹介して行きます。
社会人から大学生へ?経験者が語る10個のメリット・デメリット
異業種への転職が望める
工業高校出身の製造業サラリーマンが専門的知識を学び直して病院に転職することも可能です。
高校・大学を卒業後にあまり深く考えず就職した結果、「自分にはあっていない」、「働いてから本当にやりたいことに気が付いた」という方でも学び直しによりその業界の専門的な知識を身に付けることにより今までとは違った業界に転職することも可能です。
上記の例は筆者本人のことであり、何となく就職した先からの自動車関連の工場から医療分野の大学に入りなおして今までとまったく違った仕事に就くことができました。
現役時代よりも勉強に熱心になれる
昔は嫌で嫌で仕方なかった勉強も自分が本当に興味があることに気が付き、仕事を辞めてまで進んだ大学・専門学校では主席になれるくらい熱心に勉強することができます。
信念・目標をもって学ぶことの大切を大人になってから気が付くことができます。
社会人限定の入学・学費支援制度がある
すべての学校ではありませんが、社会人からの進学を支援する制度を設けてある大学・専門学校は多くあります。
大学入学に関しては『社会人入学』といった書類審査・小論文・面接で判断するものがあります。
一般入試で求められるような国語・数学・英語などといった「昔習ったけどもう覚えてないよ」と思われる方が多いと思いますが、社会人入学では「社会人としての経験」を評価してもらえます。
また学費支援制度では専門学校などで多いのが「修学支援制度」など学校独自の制度が設けられていることがあり、「入学金免除」や「学費の減免」などを利用することができます。
教育訓練給付が使える社会人入学者が多い学校7選【医療系多め】
条件を満たせば国から学費がキャッシュバックされる
これは雇用保険制度のひとつである『教育訓練給付制度』のことです。
教育訓練給付制度は厚生労働省が指定した大学・専門学校や資格講座などを受講して条件を満たした方に対してはその学費の一部が卒業・受講修了にキャッシュバックされるというものです。
大学や専門学校に指定されていることが多い「専門実践教育訓練」施設の場合はかかった入学金・授業料の70%(最大168万円)が後から帰ってきます。
学び直しにはリスクもあります
学び直しのいいところばかりを紹介しましたが、リスクもあることも理解しておかなければなりません。
大学・専門学校への進学を検討している方は一番に気にしておく必要があることだと思います。
新たなスキル・資格を身に付けたからといって再就職・転職できるとは限らない
大学・専門学校で専門的知識を学んでスキルアップをしたからと言って、必ずしも再就職・転職が有利になるとは限りません。
資格を取得したとしても、卒業した年齢が30歳を超えていると新卒として扱われなかったり、年齢制限を受けたりすることもあります。
またこれまでの経験が取得した資格に活かせることが説明が出来き、新卒よりも有用であることを示せなければなりません。
勉強が大変で続けられない
社会人から進学したにあたって勉強にだけ集中することが出来れば問題はないと思いますが、学費を工面するためにアルバイトと並行しながら勉強をしなければなりません。
朝から夕方までは勉強、夜はアルバイトをしていたら休まることがないため、勉強に身が入らなくなってしまいます。
若ければ苦でもないかもしれませんが、社会人を経験していると仕事をしていた時以上に体力がいることに気が付きます。
高い学費を支払う
私立の4年制大学への進学を目指すとなると必要となる学費は約400万円です。
国の『教育訓練給付制度』を利用するにしても一度は学費を全額収めなければならないのでそれを用意する必要があります。
私が進学のための学費を用意するにあたって工面した方法も紹介しますので参考になれば幸いです。
多くの時間を費やす
大学・専門学校へ進学して社会へ再進出するには2~4年の期間が必要となります。
その間のキャリアには穴があいてしまうので再就職・転職の際にはその期間がなぜ必要であったかを説明できなければなりません。
社会人の大学での学び直しを失敗しない方法
大学へ行くことのメリット・デメリットはいくつもあることが分かりましたが、社会人の大学選びはどうするべきなのでしょうか?
ここからは社会人が大学で学び直しをするにあたって後悔しないためにいくつかの確認をしていきます。
大学へ行くのであれば、大学でなければ成しえないことを目的としていなければ時間の浪費になってしまいます。
大学でなければ成せないことには以下の3つがあります。
- 大卒認定「学士」の取得
- 養成大学でなければ取得できない資格
- キャリアを磨くため
たまに「キャンパスライフ」を夢見て大学へ行きたがる方もいますが、卒業後のキャリアについてを最重要とすることを忘れてはいけません。
昨今のコロナ禍や超高齢社会などの影響を受け、雇用環境は未だに良いとは言えません。
今の環境を捨ててまで大学へ行くべきなのでしょうか?
そこで大学進学を検討している方のために社会人からの大学の選び方をロードマップにしました。
大卒を取得する
現状、日本の多くの企業は最終学歴によって基本給が異なるため、高卒と大卒では能力によらず給料に差がつくような仕組みとなっているのです。
そのため、大卒を取得することだけで給料を上げることが可能です。
大卒認定である「学士」の取得を目的とする場合は以下の3つの選び方があります。
- 社会人入試がある大学を選ぶ
- 教育訓練給付で学費負担を減らす
- 通信制大学で仕事をしながら大卒を目指す
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①社会人入試がある大学を選ぶ
社会人入試とは社会人としての経験を考慮してもらうことが出来る現役高校生にはない特別な入試方法です。
具体的には難関である「学力試験」が免除されて「小論文」と「面接」のみで判断してもらうことができます。
すべての大学では実施しているわけではありませんが、採用しているところは多くあるため一度確認してみましょう。
高卒社会人から大学入学できるの?【むしろ現役学生よりも簡単!?】
②教育訓練給付で学費負担を減らす
先のメリットでも述べましたが、社会人として1年以上働いている方には国の学費支援制度「教育訓練給付」を利用することが出来ます。
教育訓練給付制度も利用できる大学は限られているので厚生労働省の「教育訓練給付の指定講座について」を参考にしてみてください。
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③通信制大学で仕事をしながら大卒を目指す
通信制大学はインターネットによるe-ラーニングや衛星放送で講義を受けることが出来るため、今の仕事をやめる必要なく大卒を目指すことができます。
尚且つ、通学が必要な大学と比べて学費がかからないところも魅力のひとつです。
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専門的な資格を取得する
大学進学を目指す目的には「大学でしか取得できない資格の取得」があります。
④大学でしか取得できない資格
国が必要としている専門的な業務を行うことができる「国家資格」の中には特定の養成大学での講義が取得要件となっているものがあります。
主に以下の2つです。
- 医療系
- 法曹系
医療系資格は大学・あるいは専門学校へ行くことが必須であり、弁護士・検事・裁判官などの法曹系の資格は大学へ行くことは必須ではありませんが、大学へ行かない方法での合格率はわずか3%と言われています。
キャリアアップをして収入をあげる
大学へ行くことで将来のためのキャリアを築くことでき、収入を上げたいと考える方も少なくはありません。
しかし、キャリアアップや収入アップを狙うのであれば、様々な方法があります。
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⑤学歴の高い有名大学に進学する
国立大学やMARCHなど社会的評価の高い大学へ進学することでキャリアアップを狙うという方もいます。
しかし、そのような学歴を身に付けてより高収入の企業への転職を考えているかもしれませんが、社会人において学歴は重視されるのでしょうか?
社会人としての評価はこれまでの社会人としての実績の方が学歴より評価される場面が多くあります。
そのため、有名大学卒を身に付けてキャリアアップを狙うよりも他に手法はあるのはないでしょうか?
大学を選ぶ際にはそこでしかできない研究・学習を目指すのであれば特定の大学への進学も一考するべきです。
⑥収入の高い資格を取得する
収入を上げたいというのであれば、大学に進学しなくても他にも方法はあります。
その一つが「独立開業できる資格取得」です。
士業の中には独立開業することで日本の平均年収を大きく超えた収入を得ることも可能なものがあります。
このような儲かる資格は大学へ行くよりも早く・低費用で目指すことも可能です。
大学でなくても自身の目的を果たせるのであれば、検討してみることだと考えます。
⑦副業を始める
収入を上げる二つ目の方法は「副業」です。
今までは本業の規定により副業は禁止されている企業ばかりでしたが、それも変わりつつあります。
コロナ禍や老後2,000万円問題も相まって、副業を解禁している企業が増えてきておりブームとなってきています。
本業の昇給に期待するよりも、副業を始めて収入の柱を増やすことでゆとりある生活を目指すことが出来ます。
大学へ進学するのと比べても、多くの時間を浪費するようなリスクもなく収入アップが出来るのでおすすめの選択肢です。
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社会人の大卒取得には通信制大学がおすすめ
様々な選択肢がありますが、私が社会人からの大学進学にもっともおすすめなのは「通信制大学」です。
通信制大学では仕事をやめることなく、大卒認定「学士」の取得を目指すことができます。
それだけでなく、以下のようなメリットがあります。
- 通学一切不要で大卒を目指せる
- スキマ時間で講義を受けることができる
- 社会人入学者が多い
- 入学試験なしで進学可能
- 通学制大学より学費が安い
- 各種資格の取得も可能
- 需要の高いプログラミングスキルが学べる所も多い
一人で卒業まで学習し続けなければならないのでモチベーションの維持は難しいですが、それ以上のメリットがあり、社会人からの学位の取得には最もリスクが少なく目指すことが出来ます。
別記事にて社会人におすすめのスクーリング不要の通信制大学をまとめていますので参考にしてみてください。
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おすすめの通信制大学は?
スクーリングが一切ない通信制大学
Webサイト&インターネットの構造を理解できる
プログラミングの知識と技術を学べる
ソフトバンクに就職しやすい優待制度がある
社会人の大学進学にもっともオススメの大学がサイバー大学です。
社会人が学びやすいように追求したシステムになっていることに加えて今後も需要が伸びるITについてのスキルも身に付けられる数少ない通信制大学です。
【公式サイトはこちら:ソフトバンクグループのサイバー大学】
【詳細はこちら:サイバー大学の評判まとめ】
まとめ
本記事のまとめ
- 学び直しは現役時代より熱心に勉強できる
- 学び直しには国から給付金が得られる
- 資格をとっても転職できるとは限らない
- 学び直しを失敗しないためには『通信制大学』を狙おう
- 無理に学び直ししなくても『副業』や『資格取得』で現状は変わる
仕事を辞めて大学・専門学校で資格取得・スキルアップをして好条件への転職を目指す方が増えてきています。
しかし、あせって学び直しをするといざ仕事を探す際に苦労してしまいます。
国家資格が欲しい・お金が欲しいという悩みであれば、進学の他にも方法はあります。
この記事が学び直しの方向を決める役に立てれば幸いです。