現在、需要が高いITスキルであるプログラミングですが、人から教わろうとすると多くの費用が掛かってしまうという問題があります。
しかし、独学するにも専門性が高くて誰でもできるようなことでもありません。
そこで今回はプログラミングスクールにかかる費用の70%がキャッシュバックされる国の学費保証制度「教育訓練給付制度」が利用できるところを5つ紹介させて頂きます。
こんな人に読んで欲しい!
本記事の内容
- IoTなどの先端技術から汎用性の高いスキルまで一通り学べる:INTERNET ACADEMY
- 副業で使えるスキルがすぐにでも欲しい:TEAC ACADEMY
- エンジニアへの転職実績№1:DMM WEBCAMP
- 日本最大級のAI/人工知能プログラミングスクール:Aidemy
- リーズナブルで徹底的にプログラミングを学習:DIVE INTO CODE
- 受講者数№1の実績:TECH CAMP
- 無料スクールには行くなら独学することをおすすめします
特におすすめの講座は?
1講座で汎用性が高いスキルからIoTなど先端技術まで幅広く学べる
受講料の70%である560,000円がキャッシュバック
業界唯一のWEBの技術の標準化国際団体『W3C』メンバー企業
官公庁などを含むWEBサイト・技術制作の実績多数でノウハウが豊富
受講前にエンジニア転職のプロであるキャリアアドバイザーの無料カウンセリングを受けることができる
インターネット・アカデミーは受講者の8割が未経験者であるが、現場のノウハウを取り入れた知識と課題制作によって即戦力となりえる技術を身に付けることができます。
また同グループ企業のWEB派遣求人会社『WEB STAFF』もあることから、受講生限定の求人だけで600社以上が常時あり、技術はもちろん自身にあった仕事につけるまでのキャリアサポートも豊富です
専門実践教育訓練の対象であるため受講料の70%である560,000円のキャッシュバックを受けることができることに加え、フロントエンド・バックエンドなどに必要な汎用性の高い言語からスマート家電などの普及により需要が高まっているIoT技術などの先端技術も身に付けることができるのは他のスクールにはない大きなメリットです。
「受講したいけど自分なんかにできるのかな・・・」と不安に感じるかもしれませんが、受講を決める前にオンライン上でキャリアアドバイザーによる無料カウンセリングを受けることもできるのでじっくり検討することができます。
【公式サイトはこちら:インターネット・アカデミー】
Contents
教育訓練給付制度とは?
教育訓練給付とはどのような制度なのでしょうか?
簡単に言えば国から学費を支援してもらえる制度であり、主に3種類あります。
一般教育訓練給付 | 支給金額:学習費用の20%(上限10万円) 支給条件(初回): 1年以上雇用保険の加入者 あるいは 1年以上雇用保険の加入者であったが辞めて1年以内の人 |
特定一般教育訓練給付 | 支給金額:学習費用の40%(上限20万円) 支給条件(初回): 1年以上雇用保険の被保険者の人 あるいは 1年以上雇用保険の被保険者であったが辞めて1年以内の人 |
専門実践教育訓練給付 | 支給される金額:学習費用の50%、上限40万円/年(追加条件を満たす場合は経費の70%、上限56万円/年) 支給条件(初回): 2年以上雇用保険の被保険者の人 あるいは 2年以上雇用保険の被保険者であったが辞めて1年以内の人 |
(※公務員の方は利用することができません。)
雇用保険に加入している、または加入していたという方であれば利用できる制度であり、今回紹介するプログラミングスクールであれば『専門実践教育訓練給付』を受けることができるので、申請をして卒業・転職することでスクールにかかった費用のうち70%(最大56万円)がキャッシュバックしてもらうことができます。
70%をキャッシュバックを受けるためには?
- 受講1か月前までに手続きを行う
- スクールを卒業して、ITエンジニアとして転職する
- 受講1か月以内に手続きを行う
- ハローワークより学習費用の一部が返還される
(申請方法の詳細は別記事「教育訓練給付のハローワークへの申請方法」を参照ください。)
『【学費・講座費を安くする裏技】社会人が使える教育訓練給付制度とは?』で詳しく紹介していますのでこちらの記事を参考にしてみてください。
失業中の人が利用可!「教育訓練支援給付」とは?
専門実践教育訓練給付には、さらに給付してもらえる「教育訓練支援給付金」というものがあるのはご存じですか?
これは失業している方を対象に就職促進を目的に生活維持のための支援をしてもらえる制度であり、離職前の基本手当の日額80%相当が支給されます。
簡単にいうと転職活動をしなくてもスキル取得のために講義を受けることで支給してもらえる失業保険です。
支給要件は以下の通りです。
支給要件
- 「専門実践教育訓練」を始めて受講する
- 専門実践教育訓練の受講開始時に45歳未満である
- 離職後1年以内に専門実践教育訓練給付を開始する
- 受講する講座が通信制または夜間制ではない
- 受講資格の確認時に離職中である
- 会社役員および自治体の長に就任していない
受給金額
離職する直前6ヵ月に支払われた給料より基本手当の日額を計算し、その80%相当が支給されます。(上限有り)
受給期間
専門実践教育訓練の受講が終わるまで受給することができます。
注意点
「教育訓練支援給付」は受給期限が設けられており、2025年3月31日までに受講を開始していなければ支援してもらうことができません。
また、受給要件は所定のスクールでは確認することはできないので自身でハローワークに確認する必要があります。
教育訓練給付制度を受けられるスクールは?
教育訓練給付制度が使えるスクールでおすすめするのは6つです。
- INTERNET ACADEMY
- Tech Academy
- DMM WEBCAMP
- Aidemy
- DIVE INTO CODE
- TECH CAMP
この5つは経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」と厚生労働省の「専門実践教育訓練給付制度対象講座」として選ばれています。
要するに国からこの講座は有益なものだと認められているということなのです。
INTERNET ACADEMYの教育訓練給付対象の講座
(引用:インターネット・アカデミー)
対象講座
- IoTエンジニア育成Aコース
- IoTエンジニア育成Bコース
インターネット・アカデミーは聞き覚えがある方は少ないかもしれませんが、Web専門スクールとして25年以上の歴史のあるプログラミングを始め、Webデザイン・WebマーケティングなどIT人材の育成に精通しています。
インターネット・アカデミーの大きな特徴は、大きな制作実績と教育業界唯一のW3Cメンバー企業であることです。
プログラミングスクールは数多くありますが、インターネット・アカデミーの母体である『ITRA WORKS』は銀座コージーコーナー・東京大学・気象庁のHPの制作実績が豊富です。
また、W3C(World Wide Web Consortium)のメンバー企業として民間教育機関の中で唯一加盟しており、WEBに関してどこよりも最新で正確なスキル提供を徹底してくれています。
W3Cとは?
W3Cとは「World Wide Web Consortium」の略称で、Web技術の標準化を行う非営利団体の名称です。
W3Cが勧告しているWWW関連の規格は「Web標準」と呼ばれ、Web制作の現場でもHTMLやCSS、DOMに関する仕様としてサービスの品質を決める大きな役割を果たしています。
専門実践教育訓練の対象である2つの「IoTエンジニア育成コース」では、WEB制作に必須であるHTMLやJavascriptなどの汎用性の高い言語からあらゆる業界で活用されてきている最先端技術『IoT(Internet of Things)』の実装可能なIT人材へと育成してくれます。
学習形態は対面・オンラインどちらを選ぶことができ、働きながら自分の好きな時間に学ぶことができるため人気を集めています。
卒業後はキャリアサポートもグループ企業である「WEB STAFF」を活用してIoTエンジニアを始め、ネットワークエンジニア・システムエンジニアなど未経験から就・転職実績があります。
費用は834,680円ですが、専門実践教育訓練を使えば学習費用の70%である56万円をキャッシュバックされるため、実質274,680円でエンジニア転職を目指すことができます。
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口コミ・評判
もし給付金が適用できる講座だとしても、高額な先行投資になることには変わりないので、自分に合った、安心&信頼できる、納得感のあるスクールを見つけて受講するのが一番😊
ちなみに個人的なオススメは、デジハリさん、インターネットアカデミーさん、ヒューマンアカデミーさんあたりかな...🤔— ゆっきー👩💻デザイナー (@yukky_design) May 31, 2022
今日からインターネットアカデミーで授業がスタート!校内きれいだった。これからワクワクね
— Tao /SNS運用 フォロワー3万-4月からインターネットアカデミー生 (@lukaaa78) April 10, 2022
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TEAC ACADEMYの教育訓練給付対象の講座
(引用:TEAC ACADEMY)
対象講座
- AIコース (12週間プラン、16週間プラン)
- Python+AI+データサイエンスセット
- Python+AIセット (8週間プラン、12週間プラン、16週間プラン、24週間プラン)
- Python+データサイエンスセット(8週間プラン、12週間プラン、16週間プラン、24週間プラン)
- データサイエンスコース(8週間プラン、12週間プラン、16週間プラン)
- エンジニア転職保証コース
ITベンチャー企業 株式会社テラスカイベンチャーズの取締役であり、お笑いタレントの厚切りジェイソンがでているCMで有名な『TEAC ACADEMY』は自宅にいながらオンラインですべて完結できるのが魅力的なサービスです。
個々に熟練のパーソナルメンターがつき、チャットで質問すればすぐに回答が返ってくるのでわからないところが分からないままにならないような支援をしてもらえます。
もっとも直近で人気のコース『エンジニア転職保証コース』では受講料が437,800円かかるのですが、専門実践教育訓練給付を使えば費用の70%である306,460円が国から受給することができます。
実質131,340円で未経験からエンジニア転職を目指すことが可能になります。
給付の対象ではないですが、ECサイト・LP作りに必要なスキルが学べる『フロントエンドコース』や動画編集が学べる『動画編集コース』など幅広いコースが良心的な価格であるので制度は使えないですがそれらが学びたいときにはぜひTEAC ACADEMYを活用してみるのもおすすめです。
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口コミ・評判
#テックアカデミー #HTMLCSSトレーニング で「レッスン2 ホームページ作成(CSS編)」の課題に合格しました!無事トレーニング終了。ソースコード見て、なんとなく意味がわかってきた~😁
メンターさん、本当にお世話になりました!
ありがとうございました!#メンターさんありがとう #今日の積み上げ— misarina (@misarina7) August 30, 2022
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DMM WEBCAMPの教育訓練給付対象の講座
(引用:DMM WEBCAMP)
対象講座
- DMM WEBCAMP COMMIT「 専門技術コース」
- DMM WEBCAMP PRO「転職コース 専門技術講座オンライン」
株式会社インフラトップが経営するサービスである『DMM WEBCAMP』は転職・就職を目的としている人に向けたプログラミング学習を支援してくれます。
エンジニアへの転職・就職へのサポートが充実していることが特徴で、就職率98%、就職後の離職率が2%と少なく、進路に満足していることがうかがえます。
DMM WEBCAMPでは上記の2コースが専門実践教育訓練給付の対象講座となっています。
それぞれのコースな主な特徴は以下の通りです。
【DMM WEBCAMP COMMIT】
転職保証つきプラン。週50時間みっちり学習。通学・オンラインどちらも選択することが可能。
【DMM WEBCAMP PRO】
オンライン完結プラン。週20時間のすきま時間での学習プラン。本業と並行してエンジニア転職が目指せる。
どちらのコースも転職サポートが充実しており、尚且つ専門実勢教育訓練給付の対象で56万円のキャッシュバックを受けることができます。
転職保証型の『DMM WEBCAMP 専門技術コース』はプログラミング未経験者でもプログラミングスキルの獲得と就職へのサポートが充実しており、カリキュラム全4か月の内、1~3ヵ月はプログラミングの基本的な技術を学びながら、履歴書の書き方・面接対策などの支援もしてもらえます。
4カ月目は転職に注力してもらえ、親会社のDMM.comを始め、有名企業への転職実績も豊富です。
フロントエンド、バックエンド、AI・機械学習など幅広い知識を一つのコースを学べるのも他のプログラミングスクールにはないメリットとも言えます。
東京の新宿に1校、渋谷に2校、大阪の難波に2校と限られてはいますが、フルオンラインでの学習も可能になり、4か月という短い時間で集中してプログラミングの知識も学べ、転職サポートまで行ってもらえるので「エンジニアに転職するんだ!」という意志をもった人にはDMM WEBCAMPはおすすめできるプログラミングスクールです。
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口コミ・評判
働きながらプログラミング学んで約四ヶ月、
初めて形あるもの作れたのは嬉しい🎶https://t.co/Xk0k2Jqecz九月からはエンジニアとして転職するので頑張ろぅっ、#駆け出しエンジニア#駆け出しwebデザイナー#DMMWEBCAMP
— しょうご (@8K0zwoxb0m93r1q) August 29, 2022
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Aidemyの教育訓練給付対象の講座
(引用:Aidemy)
対象講座
- AIアプリ開発講座(3ヵ月プラン、6ヵ月プラン)
- データ分析講座(3ヵ月プラン、6ヵ月プラン)
- 自然言語処理講座(3ヵ月プラン、6ヵ月プラン)
- E資格対策講座
- E資格対策講座+AIマーケティング講座
株式会社Aidemyの運営するプログラミングスクールである『Aidemy』はAIや機械学習に特化したサービスを提供していることで評判です。
AI開発に特化した言語Pythonに学習を絞り込んでおり、未経験からでも最短3ヵ月でAIアプリ開発などが行えるAIエンジニアとして転職して活躍できるサービスとしても話題になっています。
また業界初のE資格の合格保証を提供しており、AIエンジニアとしての客観的な技術証明の取得を保証してくれるのは他にはない大きな強みとなっています。
E資格とは?
「一般社団法人日本ディープラーニング協会」(JDLA)が創設した、ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定するAIエンジニア向けの資格です。
機会学習について多角的に学ぶことができる他、転職などの際にAIエンジニアとしての技術を客観的に証明することができます。
そんなAidemyでは上記の8コースが専門実践教育訓練給付の対象講座となっています。
どの講座でも料金に違いはありませんが、3ヵ月か6ヵ月によって変わってきます。
もっとも高いコースである「E資格対策講座+AIマーケティング講座」では858,000円かかるのですが、56万円のキャッシュバックを受けられるため、実質298,000円で受講することが出来ます。
また受講から最初8日間であればお試し期間となっており、何か思っていたのと違ったり、自分には合わないと感じた場合には全額返金されます。
決して安くない金額ですが、国の支援制度も使え、何かあっても全額返金してもらえるのでAidemyは安心して受講することが出来るプログラミングスクールです。
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今なら『受講料3万円OFF』キャンペーン中!!
この度、当サイト経由でAidemyのプログラミング講座を受講した方は学習費用を3万円割引できるキャンペーンを受けることができるようになりました。
キャンペーンコード『AI2022』をオンライン個別相談を予約する際に入力することで割引対象となりますので、ぜひ活用してください。
【オンライン個別相談の予約はこちら:無料のビデオカウンセリングに申し込む】
口コミ・評判
人工知能開発とPython学習もできるサービスAidemyのご紹介。
いくつかPythonやAI開発学習をできるサービスはありますが、このサイトはパッと見た感じ、人工知能学習におけるProgateのような雰囲気で良さそうです!https://t.co/nZSdJHiau9 #IT留学 #AI #人工知能— グローバルIT留学@セブ島 (@global_it_study) August 28, 2022
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DIVE INTO CODEの教育訓練給付対象の講座
(引用:DIVE INTO CODE)
対象講座
- WEBエンジニア コース 就職達成プログラム(フルタイム受講)
株式会社DIVE INTO CODEはIT関連の人材育成とリクルートに関連した企業であり、そのスクールも未経験からのプログラマー転職を目指すために注力された学習プログラムがあります。
リクルーティングパートナ―と言われる受講生を多くの企業に斡旋する仕組みをできており、転職を目的としたスクールは他にもありますがその中でも評判は上位にあります。
そんなDIVE INTO CODEでは上記の1コースが専門実践教育訓練給付の対象講座となっています。
対象コースの「WEBエンジニア コース 就職達成プログラム(フルタイム受講)」は週5日間・一日8時間・4ヵ月みっちり学習して卒業後にWEB開発の現場でも活躍できる人材作りが出来るプログラムとなっています。
料金は入学金100,000円、受講料547,800円の合計647,800円が必要とはなりますが、受講後に専門実践教育訓練給付を利用することで最大45万円をキャッシュバックしてもらうことが出来ます。
そうすることで実質プログラミング学習にかかる費用は197,800円であり、転職型のプログラミングスクールの中ではかなりリーズナブルに学ぶことができます。
月曜日から金曜日までフルタイムで受講するため、仕事と並行して学ぶことはできないですが、転職型プログラミングスクールの中では評判も良く、比較しても安価であることから、覚悟をもってITエンジニアを目指したいという方にはおすすめできるプログラミングスクールとなっています。
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口コミ・評判
ただわからないながらも今の時点で使える知識や
今後万葉課題を進めるときに使える知識を
色々と知ることができました
それからみんなに少しでも早く追いつきたいなと思えたので
そこもモチベーションとして頑張っていこうと思います#dive_into_code #今日の積み上げ #駆け出しエンジニアと繫がりたい— キムボムテ (@bomute_program) August 29, 2022
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TECH CAMP(テック キャンプ)の教育訓練給付対象の講座
(引用:TECH CAMP)
対象講座
- テックキャンプエンジニア転職 短期集中スタイルオンラインプラン
- テックキャンプエンジニア転職 短期集中スタイル通学プラン
- テックキャンプエンジニア転職 夜間・休日スタイルオンラインプラン
- テックキャンプエンジニア転職 夜間・休日スタイル通学プラン
株式会社divが運営しているプログラミングスクールのTECH CAMP(テック キャンプ)は受講者数(6万人以上)が№1として有名です。
良い意見も悪い意見も多数ありますが、教育訓練給付の対象であるということは国に有用と認められたサービスであると言えます。
そんなTECH CAMPでは専門実践教育訓練給付の対象コースは上記の4つがあります。
4つのコースはいずれもエンジニア転職を目的としていますが、おすすめすべきはオンラインプランです。
以前までの悪い評判は通学の負担が大きいことと受講料が高いということでした。
しかし、コロナ禍を経てオンラインで完結できるプランができ、専門実践教育訓練給付教育訓練給付の対象となったことで学習費用を大幅に少なくすることができるようになりました。
それによりオンラインプランの夜間・通学スタイルでは学習費用の総額は877,800円ですが、専門実践教育訓練給付を利用することで学習費用の70%(56万円)がキャッシュバックされます。
実質317,800円でエンジニア転職保証のプログラミングスクールで学ぶことができます。
万が一転職が失敗した場合は、TECH CAMPであれば学習費用が返金されることも人気の一つです。
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口コミ・評判
入社予定の会社で使うであろうVBAを勉強中。
今まではRubyしかやってなかったけど、他の言語も勉強してみると似た点や新たな発見があって面白いな。#プログラミング初心者#テックキャンプ— さーもん@未経験プログラマー (@cqd6Z9IPmq0E5BM) August 29, 2022
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目的別プログラミングスクール・講座の選び方
皆さんがプログラミングスクールに通いたい目的はなにがありますか?
「フロントエンドのスキルを身に着けてクラウドワークスなどを使ってWEB制作で稼ぎたい!」
「バックエンドのスキルを身に着けてシステム保守などシステムエンジニアとして転職がしたい!」
などがあると思います。
転職したい方・スキルアップしたい・副業で稼ぎたい方に分けてお勧めするプログラミングスクールを紹介します。
とにかくエンジニアに転職したい
エンジニアとして転職をしたい方は『DMM WEBCAMP COMMIT』がおすすめ!
未経験者でも幅広いプログラミングスキルが学べ、転職サポートが充実していること、転職先に大手があることがエンジニアに転職したい人にはぴったり。
スクール費用はTech Academyと比べて安くはないですが、教育訓練給付を受けながらプログラミング全般の基礎知識が学べる唯一の講座であるのでそう考えるとそこまで高いものではありません。
尚且つ、転職保障があるため転職できなかった場合は全額返金もされるので安心して転職したい方には『DMM WEBCAMP COMMIT』を強くオススメします。
\DMM WEBCAMP専門技術コースや料金について無料で相談できる/
先端IT技術を身に付けたい
プログラミングの中でも注目度が高く今後需要が急増すると言われている分野があります。
それは「AI」や「IOT」などの先端IT技術です。
今回紹介した教育訓練給付が使えるプログラミングスクールの中にはこれらの先端IT技術の習得を目的としているものもあります。
AIエンジニアとして将来働いていきたい
もし、AI技術開発に携わりたい・機械学習に携わりたいという方は基礎を固めるためにAidemyの『AIアプリ開発講座』をおすすめします。
AI・機械言語に特化したプログラミングスクールであり、『phthon』を集中して学べるようになっています。
学習費用は安くはありませんが、AIアプリ開発については業界内でトップシェアを有しているため、AIエンジニアを目指す人にはAidemyがもっともおすすめできるプログラミングスクールです。
\AidemyのAIアプリ開発講座の詳細や料金について無料で相談できる/
※今だけオンライン個別相談予約でキャンペーンコード『AI2022』を入力することで3万円の割引を受けることが出来ます
未経験からIoTエンジニアになりたい
未経験からIoTエンジニアを目指すのであれば『インターネット・アカデミー』がおすすめです。
スマート家電の発達によって認知度があがった『IoT(Internet of things)』。
「モノのインターネット」と言われる技術であり、需要が拡大しているのですが、携わるエンジニアの数が足りていない業界です。
インターネット・アカデミーの『IoTエンジニア育成コース』では汎用性の高いWEB制作の技術からIoT組み込みを行えるように一講座を通じて学べる唯一のプログラミングスクールでおすすめです。
\インターネット・アカデミーのコースや料金について無料で相談できる/
副業で稼ぎたい
副業で稼ぎたい方はTEAC ACADEMYの『フロントエンドコース』です。
Tech Academyの『フロントエンドコース』は専門実践教育訓練給付の対象ではありませんが、8週間のプランの費用は199,000円の上、先行予約によって8%offになり他のプログラミングスクールの費用と比べても高くはないコースです。
この『フロントエンドコース』ではクラウドソーシングで多い、ECサイトやLP作りに必要なHTML/CSSやJavaScriptなど一番個人で生かしやすい言語を学ぶことができます。
\TechAcademyのフロントエンドコースや料金について無料で相談できる/
無料エンジニアスクールはおすすめしません
最近は無料のエンジニアスクールもあるのをご存知ですか?
「そんなのあるなら別にわざわざお金払ってプログラミングスクールに行く必要ないんじゃないの?」
そう考えるかもしれませんが、無料なものには無料なりの理由があることを知っておいてください。
無料プログラミングスクールはプログラミングスキルも学べ、転職先まで支援してもらえるのですが、覚えるスキルや仕事はバックエンドに集中していることが多いです。
バックエンドは一人ではできない仕事であるシステムの保守などに関わるもので個人では副業として稼ぎにくい分野のことです。
尚且つ、スクールへの参加は必須で休むことができず、紹介してもらった就職先を辞めると規約違反として違約金を支払わなくてはならないところが多く、次へつなげるのが難しいところがほとんど。
広く学べ・実績のある就職先にいくためにも無料プログラミングスクールは現状おすすめできるものではありません。
もしプログラミング学習費用を安くしたい、独学でなんとかならないかと考えている方にはプログラミングの独学についても記事をまとめているので参考になれば幸いです。
プログラミングの独学は難しい?【挫折しないための3つのポイント】
これからはプログラミングを理解できるようになった方がいいと聞くけど、いざ勉強したくても難しくて全然理解できない。 昨今、IT化が進み需要が拡大しているプログラミングスキル。 現在、もっと ...
続きを見る
まとめ~教育訓練給付でプログラミング学習費用の70%がキャッシュバック~
本記事のまとめ
- IoTや先端技術から汎用性の高いスキルが身に付く:INTERNET ACADEMY
- 副業で使えるスキルがすぐにでも欲しい:TEAC ACADEMY
- エンジニアへの転職実績が最も高い:DMM WEBCAMP
- 日本最大級のAI/人工知能プログラミングスクール:Aidemy
- リーズナブルで徹底的にプログラミングを学習:DIVE INTO CODE
- 受講者数№1の実績:TECH CAMP
- 無料スクールには行くなら独学するのがおすすめ
特におすすめの講座は?
1講座で汎用性が高いスキルから先端技術まで幅広く学べる
受講料の70%である560,000円がキャッシュバック
業界唯一のWEBの技術の標準化国際団体『W3C』メンバー企業
官公庁などを含むWEBサイト・技術制作の実績多数でノウハウが豊富
受講前にエンジニア転職のプロであるキャリアアドバイザーの無料カウンセリングを受けることができる
インターネット・アカデミーは受講者の8割が未経験者であるが、現場のノウハウを取り入れた知識と課題制作によって即戦力となりえる技術を身に付けることができます。
また同グループ企業のWEB派遣求人会社『WEB STAFF』もあることから、受講生限定の求人だけで600社以上が常時あり、技術はもちろん自身にあった仕事につけるまでのキャリアサポートも豊富です
専門実践教育訓練の対象であるため受講料の70%である560,000円のキャッシュバックを受けることができることに加え、フロントエンド・バックエンドなどに必要な汎用性の高い言語からスマート家電などの普及により需要が高まっているIoT技術などの先端技術も身に付けることができるのは他のスクールにはない大きなメリットです。
「受講したいけど自分なんかにできるのかな・・・」と不安に感じるかもしれませんが、受講を決める前にオンライン上でキャリアアドバイザーによる無料カウンセリングを受けることもできるのでじっくり検討することができます。
【公式サイトはこちら:インターネット・アカデミー】
教育訓練給付の一種の専門実践教育訓練給付の受給ができるプログラミングスクールのINTERNET ACADEMY、TEAC ACADEMY、DMM WEBCAMP COMMIT、Aidemy、DIVE INTO CODE、TECH CAMPを紹介させて頂きました。
高く感じるスクール費用も国の制度を利用することでできる限り抑えることが出来ます。
それに加えて転職までサポートしてくれるサービスもあるので未経験者でも挑戦しやすい環境が整っているスクールが多いです。
迷っている方は今回紹介したプログラミングスクールの説明会・個人カウンセリングをしてみてください。